steel ! 時代に逆行してる?

昨今、フレームのマテリアルはカーボンが主流は言うまでもありません。確かに性能、戦闘力の高さから言えばカーボンでしょう。(ライダーのエンジンが前提にありますが)重量、剛性、造形など総合的に素晴らしいと思います。レースなどの競技では使用率は100%近いんだと思われます。では、気ままなサイクリングやロングツーリングではどうでしょう。無理ないペースで周りの景色や変化を感じながらのサイクリングは性能も然ることながら、プラス何かを求めませんか?それが緩さだったり、自転車のスタイルだったり。もちろん、レースにも!現にシクロクロスでは辻浦圭一と竹之内悠が14年連続で日本チャンピオンに!彼らは一貫してスチールフレームです。

すみません、ゴチャゴチャとウンチクを並べましたが、要するにスチールはスタイリッシュでカッコよく、そしてトラディショナルを兼ねそろえた自転車です。VIENTOはこの度、店内のレイアウト変更に伴いスチールフレームのスペースを設けましたのでご覧いただけましたら幸いです。

MERCKX , GUERCIOTTI , BOTTECCHIA , DEROSA , TOYO , ANCHOR , VOGUE...